Blanc Casse

本のこと 映画のこと そして色々なこと

11月≪ 12月/12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「手紙」

考えさせられました 深く・・。

監督 生野慈朗
脚本 安倍照雄、清水友佳子
原作 東野圭吾
出演 山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ、吹石一恵 他


いつか見たいと思っていた映画「手紙」
今日TVで見ることができました。
俳優の皆さん素晴らしいです。
玉山鉄二なんて 後半はちょびっとしか出ないのにすごい存在感。


許すということは 本当に難しいことだ。
仮に私が不幸であったとして、その相手が自分より不幸であったなら私はその人を許せるかもしれない。
でも相手の何気ない笑顔を見たとき、私は許せるのだろうか その人を。
だけど、
許せない限り、自分もまた幸せになることは出来ないような気がする。


では逆に、自分が誰かを不幸にしてしまったとして、
許してもらう為にはどうしたらよいのだろう。

もしかすると、許しを請うことはそれ自体が許されないことなのかもしれない。

そして許されても許されなくても、ただ償いの日々を送るしかないのかもしれない。

辛いだろうなぁ・・・どっちの行き方も。


それでも、
逃げないでがんばるしかないんでしょう。

踏ん張って踏ん張って、
生きている限りがんばり続けるしかないということなんでしょう・・・。jumee☆think1

スポンサーサイト

時に優しい2ch

IT業界を震撼させた2chスレ『ブラック会社に勤めてるんだが・・・』ここに終焉。泣いた。


↑ 「電車男」以来 久々に読みふけってしまいました。

爆笑と涙。

2chも時に優しいね。アップロードファイル

宮部 みゆき「名もなき毒」

やっぱりおもしろい ★★★☆

"------- あらすじ 出版社より --------------------
どこにいたって、怖いものや汚いものには遭遇する。それが生きることだ。財閥企業で社内報を編集する杉村三郎は、トラブルを起こした女性アシスタントの身上調査のため、私立探偵・北見のもとを訪れる。そこで出会ったのは、連続無差別毒殺事件で祖父を亡くしたという女子高生だった。
名もなき毒名もなき毒
(2006/08)
宮部 みゆき

商品詳細を見る
"---------------------------------------------


何年か前 宮部みゆきにはまった時がありました。
読むもの読むものおもしろくて この人は天才だ!と思ったりしたけれど、「理由」以降はしばらく読んでいませんでした。
だけど、こうして久しぶりに読んでみるとやっぱりおもしろいですね。顔
相変わらず読みやすいし。

さて、この「名もなき毒」怖いです。
幽霊よりリアルで怖いです この手の人。

正しいとか正しくないとかでは解決できない 人間の心の毒からおこる問題は、
”信頼と愛が中和してくれる”
・・・みたいには甘くないのが現実だったりするわけで。
恐ろしいことです・・・。
触らぬ神に祟りなし とは言うけれど、
間違って触ってしまったらどうしたらよいのでしょう・・・・・・。


この主人公、やたらと人が良いです。
人が良すぎて、読んでいるこっちから見ると隙だらけだけで呆れてしまいます。
これがまた下手な小説だと読む気を失ってしまうけど、
この見え見えの危うさがまたハラハラ感を引き出して 上手いことまとめちゃっているのが宮部さんの上手いところなんでしょうね。jumee☆loud laugh1

涙が止まらないよ

高野健一の 「さくら」を聞いたら

涙が止まらなくなってしまったよ。 アップロードファイル




こちらで聞けます ↓

高野健一 「さくら」

もしくは こちら ↓

高野健一の 「さくら」 (youtube)

森 博嗣「ナ・バ・テア」

哀しいほどに美しい世界 ★★☆☆

"------- あらすじ 出版社より --------------------
信じる神を持たず、メカニックと操縦桿を握る自分の腕だけを信じて、戦闘機乗りを職業に、戦争を日常に生きる子供たち。地上を厭い、空でしか笑えない「僕」は、飛ぶために生まれてきたんだ??大人になってしまった「彼」と、子供のまま永遠を生きる「僕」が紡ぐ物語。 森博嗣の新境地、待望のシリーズ第二作!
ナ・バ・テア (中公文庫)ナ・バ・テア (中公文庫)
(2005/11)
森 博嗣

商品詳細を見る
"---------------------------------------------


「スカイ・クロラ」シリーズ2作目。
草薙水素が登場します。

空。
どこまでも広がる青い空。

相変わらずなんともいえない美しい雰囲気をもっています。


ぼんやりと感じる 生きることの空しさ。

哀しさ。

辛さ。

それでも美しい青い空。

飛びながら、
この美しい空と同化して消えてなくなってしまえたら・・・

私はどれほど幸せだろう。



なんて恐ろしいことを思ってしまったりするのがこの「スカイ・クロラ」の世界なんですよね。 

有川 浩「図書館危機」

いい子だなぁ 郁。 ★★☆☆

"------- あらすじ 出版社より --------------------
図書館危機図書館危機
(2007/02)
有川 浩

商品詳細を見る
"---------------------------------------------


シリーズ3作目。

1作2作と読み進める毎に好きになるなぁ 郁。
がんばってるし、ほんとに かわいい子だぁ。

なんとも子供っぽいんだけど、それもまたご愛嬌。
一作目を読んだ時には想像できないくらい 熱中して楽しく読めました。

なんか生命力に溢れているって言うか、
このシリーズを読むと元気になるのがいいな。

だけど次の「図書館革命」で終わりなんですね。
もう終わりかと思うとちょっと寂しいです。

実は意味を知らなかったビジネス用語ランキング

お仕事で一番困るのは、横文字のビジネス用語を使われた時だったりします。

「今日の会議ですが、まずはブレストで」とか言われて、
思わず俯き加減に隣の同僚と、こそこそ突っつきあって 「(今何て?ぶれすと?何それ?)」なんてことになる事が多々あるのです・・・ 私の場合 泣き

どーうしても苦手なビジネス用語。
覚えようという気持ちはあるんだけれども 何だかさっぱり覚えられない。
脳みそが受付拒否しているみたいだ。

実は意味を知らなかったビジネス用語ランキング

とあるけれど ”実は”どころか半分以上・・・というよりほとんどが答えられない私は、どうしたらよいというのでしょう  ひえー

村上 春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」

なるほど・・・ ★★★☆

"------- あらすじ 出版社より --------------------
1982年秋、『羊をめぐる冒険』を書き上げ、小説家として手ごたえを感じた時、彼は走り始めた。以来、走ることと書くこと、それらは、村上春樹にあって分かつことのできない事項となっている。アテネでの初めてのフルマラソン、年中行事となったボストン・マラソン、サロマ湖100キロ・マラソン、トライアスロン……。走ることについて語りつつ、小説家としてのありよう、創作の秘密、そして「僕という人間について正直に」、初めて正面から綴った画期的書下ろし作品です。
走ることについて語るときに僕の語ること走ることについて語るときに僕の語ること
(2007/10/12)
村上 春樹

商品詳細を見る
"---------------------------------------------

村上春樹の作品は決して嫌いではない むしろ好きなのに、
ほんの数冊しか読んでいない私は、彼が毎年フルマラソンを走るランナーだなんてことも知らなかった。

そうなのか、こんなふうに真摯な態度で 走ることに向き合っている人だとはなぁ・・・。

書くことと走ること。

この人はこんな風に走っているから あんなにピュアで幻想的で繊細な小説が書けるのかなぁ。jumee☆think1


もともと運動が嫌いな私も、
ここ数年、週に2回くらいサーキットトレーニングに通って汗をかいた気持ちよさにはまっている。

だからといって自分的には有り得ないことだけど、
この本を読んでいたら ”なんか河川敷とか走りたいなぁ~” という願望が頭の中を過ぎったのでありました。jumee☆biceps1 一日しか、気力がもたないだろうけど・・・

彼が体力的にいつまでマラソンを走り続けることが出来るのかはわからないけれど、
走り続ける彼をずっと応援したい。

そして村上春樹のそういう姿を忘れることなく、私もまた何かに挑戦する自分でありたいもんだなぁと思うのでした。


HOME

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。