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伊坂 幸太郎「死神の精度」

「君は死ぬことについてどう思う?」  ★★☆☆

"------- あらすじ 出版社より --------------------
ある時は恋愛小説風に、ある時はロード・ノベル風に…様々なスタイルで語られる、死神の見た6つの人間模様。
死神の精度死神の精度
(2005/06/28)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る
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ある死神を中心にした短編集です。

最初の「死神の精度」が映画化されたようですが 映画HP http://www.shinigaminoseido.jp/
私の住む町では上映されないので(涙;;sc07、いずれDVDで見たいと思います。
金城武が原作のイメージにぴったりなんだもの。


いいなぁこの話 何となく。

ちょっとズレているけれど、言うことが何気にツボを得ているんですよね この死神。

別に優しいわけでもなく、人好きなわけでもなく
つまらないことに振り回されたり悩んだりしない分、人間よりも本質を見抜いているかのような死神。

短編集なこともあって どの話ももうちょい読みたい余韻を残して終わってしまうんだけど、
最後、死神と老婆との会話で老婆が語る

「眩しいのと、うれしいのと、似てるかも」

という何気ない言葉と情景が これまた何となく心に残るいい話でした。顔
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奥田 英朗「真夜中のマーチ」

ふむ。  ★☆☆☆

"------- あらすじ 出版社より --------------------
自称青年実業家のヨコケンこと横山健司は、仕込んだパーティーで三田総一郎と出会う。財閥の御曹司かと思いきや、単なる商社のダメ社員だったミタゾウとヨコケンは、わけありの現金強奪をもくろむが、謎の美女クロチェに邪魔されてしまう。それぞれの思惑を抱えて手を組んだ3人は、美術詐欺のアガリ、10億円をターゲットに完全犯罪を目指す!が…!?直木賞作家が放つ、痛快クライム・ノベルの傑作。
真夜中のマーチ (集英社文庫)真夜中のマーチ (集英社文庫)
(2006/11)
奥田 英朗

商品詳細を見る

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登場人物、皆して陽気ですね。

陽気な人物は好きなんだけど、
私としては同じ陽気でも、もうちょっと根が真面目だったり誠実だったりする方がいいかな・・・。 ソ猝ヨ
読んでる途中で結末がどうなろうと どうでもよくなってしまった。

「ガール」は好きだったから、全部が全部そういうことじゃないんだろうけど
私はこの人の小説の、登場人物のアクが強すぎるものがちょっぴり苦手かもしれない。
「サウス・バウンド」も苦手だったなぁ。 人気作家だというのに。sc06

逆に「サウス・バウンド」とかが好きな人は、この小説も気に入るんじゃないかと思います。

ふむ。

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