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角田 光代「八日目の蝉」

哀しいぞ希和子・・・  ★★★☆

"------- あらすじ 出版社より --------------------
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか--理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。家族という枠組みの意味を探る、著者初めての長篇サスペンス
八日目の蝉八日目の蝉
(2007/03)
角田 光代

商品詳細を見る
"---------------------------------------------

うーん。。。

これは何というんだろう。。。
狂気を帯びた母性とでも言うんだろうか。

哀れだ。
哀しすぎるよ希和子。

それでも決してあなたを責めたりはしない。
あなたの哀しくて優しい気持ちが痛いほど伝わってくるから。。。。

ひよこ


何気に初めて読む角田光代作品ですが、
リアリティありますねー。
登場人物の心の動きに同化しちゃいましたよ。

あまり重い話を読みたい気分じゃなかったので、
途中で読むのを止めようかとも思ったんですけど 結局一気に読んじゃいました。
先が気になって とても途中でやめられたもんじゃないんだもの。ソ猝ヨ

それでも最後まで読んでみたら 
辛い気持ちをちゃんと救ってくれたのでほっとしました。

嫉妬やら憎悪に心が満ちていった女と、
愛情だけを追求しつづけた女。

どちらも自分を見失わないだけの強さが足りなかったのかな。
理性がある限り、
自分の幸せは、他人の幸せもあってこそ成り立つということなんでしょうね。


さて、

八日目まで生き延びた蝉は 幸せなんでしょうか、

正直まだ 私にはわかりません。   jumee☆think1


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