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佐藤 正午「アンダーリポート」

気になる・・・先(過去)が気になる話  ★★☆☆

"------- あらすじ 出版社より --------------------
15年間、秘密を抱えて生きた女達…傑作長編。古堀徹は、地方検察庁の検察事務官。15年前、マンションの隣室に住む村里ちあきの父親・賢一が殺された。大学生になったちあきの訪問で、古い記憶が呼び起こされる。事件の真相とは…。
アンダーリポートアンダーリポート
(2007/12)
佐藤 正午

商品詳細を見る
"---------------------------------------------

大した事件ではないし・・・
大した謎でもないんだけれど・・・、
だからこそ、リアリティを感じるのかもしれないなぁ。

いや実際有り得ない話だとは思うんだけど・・・。


知りたい。
ただ 真相が知りたい。

そう思う主人公の気持ちに感化されたように
気になって ついつい読みきってしまう小説ですね。

そういえば「彼女について知ることのすべて」を読んでいる時も、
こんな風に ずるずる引きずられる感があったっけ。


それにしても
こんなことにならないように、もっと簡単に人生を軌道修正できるすべがあったら
どんなにか救われる女性達がいるんだろうになぁ・・・。

jumee☆think1
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近藤 史恵「サクリファイス」

素晴らしい ★★★★

"------- あらすじ 出版社より --------------------
ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだ。
サクリファイスサクリファイス
(2007/08)
近藤 史恵

商品詳細を見る
"---------------------------------------------

エースのために走る。

自転車ロードレースという競技をまったく知らなかった私ですが、
こういう世界もあったんですね。

サクリファイス(犠牲)。

勝つということはどういうことなのか、
勝った先に何があるのか、

この小説を読んで、
人を信じることができる自分でいたいと思ったし、
こういう小説を読めて 心からよかったと思います。

何より清々しいラストが好きですね。sc06

さすが2008年本屋大賞2位の作品ですな。

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS

黒澤明監督の作品を見てないけど  ★★★☆

"------- 公式HP -----------------------------
隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS 
"---------------------------------------------

監督 樋口真嗣
脚本 中島かずき
原案 黒澤明、菊島隆三、小国英雄、橋本忍
出演 松本潤、長澤まさみ、阿部寛、椎名桔平、宮川大輔 ほか

超映画批評 ではダメダメとされ100点満点で、おもいっきり10点をつけられた本作品。

どうなんでしょう。
私はオリジナル版を知らないし、
10点批評を見てから行ったので、
全然期待せずに見たこともあってか 思いっきり十分に楽しめました。
ドキドキわくわく
何気にウルウルしちゃったし。

ダースベーダーみたな椎名桔平。
よかったなぁー 迫力あるっていうか、酷薄そうで悪役やらせたら最高だなぁ彼は。

薄汚い松潤もかっこよくなくてよかったし、
薄汚い長澤まさみは 汚いのにかわゆくてよかった。
宮川大輔は適役だったし
阿部寛は殺陣きまってたなぁ。


内容については うーん。
ネタバレになっては興ざめでしょうから余計なことは言えないけれど、
一言言うなら・・・

どうやってあそこから出てきたの六郎太。
いくらなんでも あれには笑ってしまったよ。sc06

相棒 劇場版

おもしろかった二時間ドラマ  ★★☆☆

"------- 公式HP -----------------------------
相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン
"---------------------------------------------

監督:和泉聖治
脚本:戸田山雅司
出演:水谷豊 、寺脇康文、鈴木砂羽、高樹沙耶、岸部一徳 ほか

感想が遅くなりましたが、GW中に見ました。

人気ドラマの映画化ということで、
「アンフェア」もそうでしたけど、やっぱりドラマを見た上で見ないと十分には楽しめないんでしょうね。
・・・そういえば「アンフェア」は、感想も書き忘れてるし・・・ (--;

まあでも、
ほんの数回ドラマを見ただけの私でも、結構楽しめました。
おもしろかったなぁー。
個性がはっきりしててわかりやすいし。
役者さん みんな上手だしね。

映画というよりは、ちょっぴり派手な二時間ドラマって感じだったけど、
楽しめたから私的にはOKです。

そうそう、久しぶりに見た柏原崇。
アップで見ても、相変わらず整った美しい顔でございました。ローズってそっちかよ

桜庭 一樹「赤朽葉家の伝説」

ははぁー これってミステリ? ★★★☆

"------- あらすじ 出版社より --------------------
「山の民」に置き去られた赤ん坊。この子は村の若夫婦に引き取られ、のちには製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれて輿入れし、赤朽葉家の「千里眼奥様」と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。――
赤朽葉家の伝説赤朽葉家の伝説
(2006/12/28)
桜庭 一樹

商品詳細を見る
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はじめて読んだ桜庭 一樹。
直木賞受賞の「私の男」にはちょっと興味をそそられなかったのですが、
この「赤朽葉家の伝説」というタイトルが気に入ったのと、今年の本屋大賞7位ということもあって読んでみました。

横溝正史の小説とか思い出すような
坂の上に立つ謎めいた旧家・・・千里眼奥様。
おもしろかったですねーー。

何となく興味をそそられたまま
気がつけば一気に読んでしまいました。

昭和初期から平成、
改めて考えると随分変わったんですね。
電話すら一般家庭にはまだなかった。

秘密はあばかれることもなく・・・

千里眼は昭和が似合うなぁ。 アップロードファイル

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