Blanc Casse

本のこと 映画のこと そして色々なこと

04月≪ 05月/12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

がんばってほしいけど

どうなんでしょう

今日の試合・・・・・。

なんっちゅーか、

とりあえず


どうしたいんだろう? 
スポンサーサイト

映画「グリーン・ゾーン」

こんなに揺らさなくてもいいんじゃない? でも ★★★☆

"------- 映画 公式ホームページ -------------------------

http://green-zone.jp/




"---------------------------------------------


監督 ポール・グリーングラス
脚本 ブライアン・ヘルゲランド
出演 マット・デイモン、グレッグ・キニア、ブレンダン・グリーソン、エイミー・ライアン、他




舞台は2003年イラク戦争。

7年くらい前、
記憶にも新しい最近の話。

戦争映画は精神的に辛くなるのが嫌で、
基本見ないんですが、
マット・デイモンのサスペンスアクションってことで、お友達といってみました。


アメリカ軍すごいです。

ハイテクなのにも目が点だけど、
ドアがないヘリコプターに横に並んで腰かけて着陸してくるのにはもう何ていうか。
どんだけ鍛えてんでしょ・・・・
でっかい人達・・・。


ああ・・恐ろしい。

こんな人達を敵に回すなんてあり得ないッス;。


さてこの映画、
思った以上に社会派でした。

こういう映画を作ってしまうのもアメリカで、
こういう映画を作りたくなってしまうことをやってしまうのも、またアメリカってことなんでしょう。

色々と考えさせられる映画でございました。



ただちょっと

画面が揺れっぱなしなのはどうなのかなぁ;;。

途中から気にならなくなったけど、
慣れるまではちょっと辛かったわぁ。

ハンディカメラで臨場感を出すってことなんだろうけれど、
映画がみんなこんなになったら困っちゃうなぁーと何気に心配になった私なのでした。


垣根 涼介 「ボーダー―ヒートアイランド〈4〉」

ばんざ~い ★★★☆



"------- あらすじ 出版社より -------------------------
ボーダー―ヒートアイランド〈4〉ボーダー―ヒートアイランド〈4〉
(2010/04)
垣根 涼介

商品詳細を見る

渋谷でのあの事件から3年。チームを解散し、別の道を歩み始めていたアキとカオル。ところがある日、カオルは級友の慎一郎が見に行ったイベントの話を聞いて愕然とする。それはファイトパーティーを模したもので、あろうことか主催者は“雅”の名を騙っていたのだ。自分たちの過去が暴かれることを恐れ、カオルはアキに接触するが―。
"---------------------------------------------




文庫化まで待てず買った、大好きなアキシリーズ新刊です。

そして予想通り、
相変わらずおもしろいです~。




アキと言えばカオルだった。

そのカオルが、あれからどうしていたのか、
はあれからどうなったのか。

話の展開も登場人物も、
相変わらずキャラの魅力もたっぷり詰まってます。

「午後のルースター」の慎一郎も登場するんだから、
垣根ファンには堪りません。

そのうち、このシリーズと
「君たちに明日はない」シリーズまで絡んじゃったりしてね。


ま、それは冗談として、どうだろう、そろそろ
新作は書かないのかな?

ワイルド・ソウル並の気合の入った長編を読んでみたいですね~。

垣根さん首を長ーーーくして待ってます。


歌野 晶午 「葉桜の季節に君を想うということ」

やられた・・・ ★★★☆


"------- あらすじ 出版社より -------------------------
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
(2007/05)
歌野 晶午

商品詳細を見る

「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です。
第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞
"---------------------------------------------



これはもう内容に触れようがないですねぇ。

何も知らないで読まないことには、
この小説は楽しめないと思うし。

うっかりネタばれなんか踏んじゃったら、
楽しさ半減、注意注意。


ん? 

えっ??

えええええーーーーー??? 


一旦本から目を離し、
再び確認・・・。


・・・・。




タイトル「葉桜の季節に君を想うということ」を眺めながら、
すっかりやられた気分のブランなのでした・・。 



満点にしなかった理由は、
ちょっとだけ納得しきれない結末だったからなのでした。

貴志祐介「新世界より」

黒い家、クリムゾンの迷宮の恐怖再び。 ★★★★


"------- あらすじ 出版社より -------------------------
新世界より (講談社ノベルス キJ-)新世界より (講談社ノベルス キJ-)
(2009/08/07)
貴志 祐介

商品詳細を見る

1000年後の日本。「呪力(じゅりょく)」こと、念動力を手に入れた人類は、「悪鬼(あっき)」と「業魔(ごうま)」という忌まわしい伝説に怯えつつも、平和な社会を築いていた。
しかし、学校の徹底した管理下にあった子供たちが、禁を犯したため、突然の悪夢が襲いかかる!
崩れ去る見せかけの平和。異形のアーカイブが語る、人類の血塗られた歴史の真実とは!?
"---------------------------------------------


貴志祐介のホラーは本当ーにおもしろい!
「新世界より」はホラーというよりSFなのかもしれないけれど、
私にはホラーとしか言いようがない。
ぞっとする未来です。


1000年後の日本に住むのはハリーポッターか?という感じの
のどかな雰囲気から入り、
油断したところで、後半の追い込みがものすごい。
瞬きも忘れて一気に読んでしまった。

最近読んだ貴志さんの作品は、怖いというよりキモイだったり、
私としては、どうしても話に気持ちが入っていけなかったりしたけれど、
これは久々の大ヒット。
どこから突っ込んでも完璧な1000頁。




人としての尊厳を尊ぶということ。
人を”管理する”ということ。

それは行き過ぎた管理なのか、必然の管理なのか。
答えがわかるのは何十年後?死後?
もしかすると、千年後なのかもしれない。

でも、
どんなに管理しようとしても
尊厳を尊んでとか理想に燃えても、
人の業というものは、どうしようもないものなのかもね・・・。

そう言ったら身も蓋もないよなぁと思いつつ、

千年という遠い未来が 
・・・


どうしても
どんより霞んでるような気がするブランなのでした。


HOME

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。