2008.06.15 Sun
斎藤美奈子「趣味は読書。」
お金を出しても読みたい書評 ★★★☆
"------- あらすじ 出版社より --------------------
ベストセラーなのに、読んでいる人が周りにほとんどいないのはなぜか?今まで誰もが気づきながら口にしなかった出版界最大の謎に、気鋭の文芸評論家が挑む。
"---------------------------------------------
勝間 和代「効率が10倍アップする新・知的生産術」 でおすすめされていた本を読むぞ! 週間その1
。
影響されやすい私は、早速勝間さんお薦め図書を読んでみました。
まずは読みやすそうなところで「趣味は読書。」。
「大河の一滴」からはじまって「鉄道員」、「買ってはいけない」だの「チーズはどこへ消えた?」から「世界がもし100人の村だったら」まで41冊のベストセラー本の書評が読めます。(私が全然知らない本も10冊くらいありましたけど)
1999年7月から2002年10月までに「月刊百科」で連載されたというものなので、ちょっと前のベストセラーですけどね。
おもしろいです。
何がすごいって 趣味は読書という何てことはないタイトルなのに、
バッサバッサと思いっきり切りまくってるのがすごいです。ネタバレ満載だし・・。
タレント本みたいにタイトルだけは知っているものも、しっかり斎藤さんが紹介してくれてます。
そしてすっかり読んだ気になって、
ああやっぱり読まなくていいやぁ って気持ちにしてくれます。 (^^;。
だって今後も読む予定はないけれど、内容だけはちょっと知りたかったんだもん。
まあ、実際自分で読めば違う感想を持つかもしれないし、
斎藤さんの論評がそれでいいのか悪いのかは別として。
偏りがちな自分の考え方を矯正するためにも こういう本は必要ですね。
たとえば「世界がもし100人の村だったら」はこんな風に語られています。
33人のキリスト教徒と19人のイスラム教徒なら話しあいも可能だろうが、
実際にはそういう人が億単位でいるから争いになる。
世界の把握に必要なのはパーセンテージではなくむしろ実数なのである。
当時私はこの話を知って、まるで世界がちょっと見えたような気がしました。
でもそれは小さな箱庭を眺めて、見える見えると満足していただけにすぎなかったんだなぁと・・・今更ながら思うのでした。
"------- あらすじ 出版社より --------------------
ベストセラーなのに、読んでいる人が周りにほとんどいないのはなぜか?今まで誰もが気づきながら口にしなかった出版界最大の謎に、気鋭の文芸評論家が挑む。
![]() | 趣味は読書。 (2003/01) 斎藤 美奈子 商品詳細を見る |
勝間 和代「効率が10倍アップする新・知的生産術」 でおすすめされていた本を読むぞ! 週間その1
。影響されやすい私は、早速勝間さんお薦め図書を読んでみました。
まずは読みやすそうなところで「趣味は読書。」。
「大河の一滴」からはじまって「鉄道員」、「買ってはいけない」だの「チーズはどこへ消えた?」から「世界がもし100人の村だったら」まで41冊のベストセラー本の書評が読めます。(私が全然知らない本も10冊くらいありましたけど)
1999年7月から2002年10月までに「月刊百科」で連載されたというものなので、ちょっと前のベストセラーですけどね。
おもしろいです。
何がすごいって 趣味は読書という何てことはないタイトルなのに、
バッサバッサと思いっきり切りまくってるのがすごいです。ネタバレ満載だし・・。
タレント本みたいにタイトルだけは知っているものも、しっかり斎藤さんが紹介してくれてます。
そしてすっかり読んだ気になって、
ああやっぱり読まなくていいやぁ って気持ちにしてくれます。 (^^;。
だって今後も読む予定はないけれど、内容だけはちょっと知りたかったんだもん。

まあ、実際自分で読めば違う感想を持つかもしれないし、
斎藤さんの論評がそれでいいのか悪いのかは別として。
偏りがちな自分の考え方を矯正するためにも こういう本は必要ですね。
たとえば「世界がもし100人の村だったら」はこんな風に語られています。
33人のキリスト教徒と19人のイスラム教徒なら話しあいも可能だろうが、
実際にはそういう人が億単位でいるから争いになる。
世界の把握に必要なのはパーセンテージではなくむしろ実数なのである。
当時私はこの話を知って、まるで世界がちょっと見えたような気がしました。
でもそれは小さな箱庭を眺めて、見える見えると満足していただけにすぎなかったんだなぁと・・・今更ながら思うのでした。

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