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宮部みゆき「あかんべえ」

幽霊を見てわが身を鑑みる ★★★☆

"------- あらすじ 出版社より --------------------
「ふね屋」には五人の亡者が迷っていた。あかんべえする少女、美男の若侍、婀娜っぽい姐さん、按摩のじいさん、宴席で暴れたおどろ髪の男。亡者と心を通わせていくうちに、おりんは、ふね屋の怪異が三十年前にここで起きた忌わしい事件に関っていることに気づく。幾重もの因縁の糸はほどかれ、亡者は成仏できるだろうか?ファンタジーとミステリと人情味が絶妙に溶け込んだ感動の時代長篇。
あかんべえ〈上〉 (新潮文庫)あかんべえ〈下〉 (新潮文庫)あかんべえ〈上〉 (新潮文庫)
(2006/12)
宮部 みゆき

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相変わらず宮部みゆきの小説にはハズレがないですねぇ。
どれを読んでも途中で飽きることなく、それなりにちゃんとおもしろいんだからすごいです。

この人の時代小説ってホラーものが多いのかな。
これもまた幽霊登場でちょっぴりおどろおどろしい話です。
まあでも主人公が小さな女の子なので、それほど怖くはありませんけども。

本当に怖いのは 幽霊そのものよりも
自分の心に潜む恐ろしいものに囚われてしまっている人間だというお話。

無難だなぁ。
無難にまとめましたね宮部さん。

私は彼女の初期のころの 角が残っているような多少危なっかしい小説のほうが好きなんですけどね。
「火車」みたいに。
あんな風にどこか危なっかしいものも たまには書いてくれないでしょうか。
ああいうの好きなんだけどなぁ。jumee☆think1

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【覚書】★★★★★★★★☆☆ 五人のお化けと、一人の女の子をめぐるファンタジー・ホラー小説。前半はともかくとして、最後の四分の一はさすがに宮部みゆきである。物語が終わるのかと思いきや、もう一発のおま...

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